chilliぶろぐ - Chilli Blog 日記

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唐辛子栽培マニアのブログです。 たまに猫とかPC&カメラの話も出てきますが、その辺りは適当に。

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  1. 2013/02/17(日) 14:42:11|
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2012年の思い出 人生最高のライブだった「The Syndicate-80th birthday celebration of Joe Zawinul-」

今年も残すところあとわずか。
現時点でも例年になく素晴らしいミュージシャンが来日した1年となりましたが、
7月から9月にかけては特に神がかっていて、
7/7~7/8までのThe Syndicate、7/31のLarry Carlton、8/13にはマーカスミラー、そして8/22の矢野顕子トリオ。
そして9月は9日のOz Noyに始まり、13日のDean Brown、極めつけは一生に残る記憶となりそうなほど思い出深い1日となった25日のWayne Krantzでした。
DSC05321.jpg

Liveは春先から渡辺香津美のTricorollトリオやMike Sternなども含めていずれも素晴らしいものばかりでしたが、
音楽的にもスピリチュアルな部分でも間違いなく生涯のベストになるであろうライブは
Bluenote Tokyoで行われたThe Syndicate -80th birthday celebration of Joe Zawinul- でした。
詳細なレポはいつの日か書けるかどうか……不安定な中、ちょっと分かりません。
ただ私的にはミュージシャンとの心の触れ合い、偉大なるアーティスト・作曲家であるJoe Zawinulの誕生日を祝福したいという気持ちをミュージシャンと客が共有することで生まれた独特の空気、
あの中、あの場にいられたことは本当に幸せだったと思っています。
以前からFacebookで交流をしていたSabine Kabongoは、とても心が優しく、強く、情に溢れた人。
Joeが亡くなって5年が経つ今でも実の父親を思うような気持ちでJoe Zawinulに愛情を持ち続けていて、1人の人間として、そして可愛い男の子の母親としても心から尊敬の念を抱いています。


実際のところ、ライブ当日に彼女が自分のことを認識してたとは思えないんですが、ライブを盛り上げた客として謝意を貰ったのは意外な驚きでした
その後Facebookであれが自分だったと気がついたのかどうか……以前よりも更に優しく暖かい思いやりを持って言葉をかけてくれるようになりました。

他のミュージシャンについても色々書きたいことはあるんですが、私的には天才Guitarist・BassistであるMunir Hossnに本当に驚かされ、その後も彼の音楽を追い続けています。
http://www.munirhossn.com/





↑バリバリ映ってますw

ライブ終了後には「本来ギタリストとして来日するハズだったのに、どうやってベースに頭を切り換えたんですか?」と効いたんだけど、「うーん……曲を知ってたから自然にスイッチできたんだよ」と。
とても優しい性格の人で、75thのDVDにサインを貰うとき、当時のベースだったLinley Martheを見て「彼は僕より遥かに巧いよ!」と謙遜してて、「いやいやいや、貴方は分かってない。彼は巧いけどちょっと世界が違う」てなことを話したら、嬉しそうに笑ってお茶目にLinleyの鼻をミッキー風に塗りつぶしてからサインを書いてくれました。
パーカッションの超ナイスガイJorge Bezerraも通しで来て応援していたのを覚えてくれていて、とても丁寧にサインをくれました。

音楽的に非常に感銘を受けたのがキーボードのThierry Eliez。Zawinulの音楽を再現するのにテクスチャーを加え、ソロではBrecker Brothersやキースエマーソン、Zappaなどのフレーズを引用したりして、とても幅広い音楽に触れてきたことが窺えました。
ショーの後に「貴方のサウンドメイクはJoeの世界を貴方自身のトーンで再現していて素晴らしかった」てなことを伝えたんですが、「彼の曲を再現するのは本当にハードなんだけど(笑)、ベストを尽くしたよ。ありがとう」てな感じのコメントを貰いました。

10月には彼のトリオ、Thierry Eliez TrioのDVDがリリースされてるはずなんで入手したいんですが、方法が分からず……。
ソプラノSaxのEmile Parisienはちょっと変わった性格の学者風?だったんですが、7/7の初日2ndでの彼のソロの時には余りに素晴らしいトーン、表現力にSabineが感極まって「oh...Papa...」と泣き始めてしまい……見てたこちらもモロにヤラれちゃいました。本当に涙が止まらなくなっちゃって(笑)。

このバンドの要であるPacoは、昔のSyndicateでJoeが担っていたリーダー役を自らこなし、アンサンブルをまとめつつJoe Zawinulに「Pacoこそが世界一のドラマーだ」と称されたプレイを存分に見せてくれました。

2日間4ステージそれぞれに妙があり、素晴らしい音楽に触れられて人生最高のライブ経験と言えるものになりました。
客の入りは残念ながらそれほど芳しくはなかったようですが、Joe Zawinulの音楽を本当に愛する人がその場にいたであろう事は間違いありません。

Sabine - Munir

ミュージシャンと記念写真なんか撮ったことはないんですが……この日だけは別。
彼ら全員、そしてJoe Zawinulの音楽に改めて心から感謝を込めてここに記しておきたいと思います。
  1. 2012/10/24(水) 00:17:41|
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マーカス・ミラー : Marcus Miller Billboard Live 2012

毎年8~9月前後に来日するマーカス・ミラー。
ここ数年はマイルストリビュートのTutu Revisited&Larry Grahamとの共演、SMV、DMSなどイベント色の強い公演が続いてたけれど、今年は久々に自らの新譜を引っさげて来日しました。
5年前の「Silver Rain」以来らしいですが、21世紀になって初めて見たのがそのツアーで、それ以降Tokyo Jazzを除いて毎年観てることになります。
訂正↑「Silver Rain」は2005年でした。この年マーカスはなんと3回も来日してたようです。
同じ年に2回、同じアルバムのプロモーションに来るのは普通じゃないですね……。
ちなみに5年前にリリースされたのは「Free」というアルバムでした。
このライブは観てなかった…。



注)以後セットリストネタバレあり

Marcus20120813_01.jpg

ビルボードは他のJazzクラブに比べると若干割高に感じるけれど、その分アーティストにこだわってる感じ。
Marcus20120813_01-2.jpg
シェリル・リン&レイパーカーJr(ゴーストバスターズのテーマ歌ってたおさん)の共演なんか結構ギャラ的にかかりそうだからその分高いし。

ここ最近あまり来ることがなかったからか、通路にサインパネルが飾ってあるのも初見。
Marcus20120813_02.jpg
Larry Grahamとの共演写真もありました。

場内に入って否が応にも目に付くのがステージに掲げられたジャンボ・マーカス。
Marcus20120813_03.jpg

Jazz系では目玉アーティストだけに盛り上げようという演出が窺えます。

ステージには3本のベース(右端はサブ)とバスクラリネット、
Marcus20120813_04.jpg

足元にはズラリとコンパクトエフェクター、
Marcus20120813_06.jpg
Marcus20120813_07.jpg

1枚に収まらなかったっすよ

で、ギョッとしたのがベースアンプの配置。
Marcus20120813_05.jpg
ステージ真ん中にマーカスがいて、向かってすぐ右にアンプ、その斜め後ろにドラム、そしてギターがセットアップしてある特殊なレイアウト。
今回座ったのはステージ右サイド、位置的にはドラムの真正面辺り……。
DMSの時にサンボーンのモニターにヤラれただけにいや~な予感がしたけれど、幸い誰も隠れることなく観ることができました。

ギタリストのペダル
Marcus20120813_08.jpg
比較的シンプル。メインギターはHSHでタップのクリーン音が綺麗に鳴ってました。サブの黒ストラトは出番無し。

ドラム&ギターアンプ
Marcus20120813_09.jpg

今回のメンバーは、

Marcus Miller(Bass, Bass Clarinet)
Alex Han(Alto/Soprano Saxophone)
Sean Jones(Trumpet)
Kris Bowers(Keyboards)
Adam Agati(Guitar)
Louis Cato(Drums)

キーボードがフェデリコ・ゴンザレス・ペーニャから若手のクリスロック似wKris Bowersに、
更にDean Brown以来久々にギタリストが加わってますが、「Silver Rain」のツアーはハーモニカが加わっていたので、ギター入りのマーカスバンドを観るのは初めてだったり。
ここ数年、バンドの目玉は天才サックスプレイヤーのアレックスなんですが、今年は若干控え目で、Louis Catoのキレの良いドラムがやたら目立ってました。あんまり良かったから終演後は数人が駆け寄って握手攻めに……勿論便乗しました。目の前なんだもん。

ベースも巧いLouis Cato


13日2ndのセットリストはこんな感じ
01.Mr. Clean
02.Detroit
03.Redemption
04.Jekyll & Hyde
05.Goree (Go-ray)
Encole
06.They say it's wonderful
07.Blast

Larryとの共演時にはアンコールで演奏したMr. Cleanがオープニングに、後はアンコールを除いて全曲新譜「Renaissance」の曲。70分ほどの短いステージでした。毎度の如く。
The Syndicateのライブ(レポ書きたいんだけど……思い入れあり過ぎて長くなりそうなので着手できず)で知り合った人が1stに来ていて、「今日はイマイチパワーが無い感じでしたよ~」と言ってたんですが、新曲中心で客のリアクションも微妙だったのかな?とか。
他のブログを観ても「いつものブリブリ感が無い」と同じ事が書かれていたので、ご機嫌斜めだったのか、時差で疲れてたのかもしれません。

2ndも登場時は若干地味な感じだったんだけど、客の反応が良かったからか、すぐに目に見えてノリ始めた感じというか、調子良いときのマーカスって感じに。
スローナンバーでレギュラーステージが終わるという微妙な構成だったんだけど、この日のお客さんは戸惑うことなく着いていって、アンコールも大盛り上がり。
それこそ「ブリブリ」のソロを弾きまくり、エンディングではLarryとの共演でもやってた歪ませてスライドさせる「アレ」をご機嫌に披露。
スタンディングオベーションもあちこちに見られて、見るからに機嫌も良さそうにステージが終了。

終了後はサイン会もあったようです。
Marcus20120813_10.jpg


ここ数年来ずっと思ってることだけど、ステージの出来不出来の少なくとも半分くらいは客のリアクションが関係している気がしてなりません。
当たり前の話だけど、自分のプレイに客が反応して嬉しくないアーティストはいないはずで、特にJazz系は自らのプレイに客が反応する=音楽が理解されてるということが喜びに繋がってるようで、ちょっとした遊び心のあるフレーズを弾いたときにこちらが反応すると、振り返ってニッコリ笑ったりすること多々。
これはどんなベテランでも同じで、Larry CarltonやMike Stern辺りでもスタンダードのフレーズをちょい弾きしてそれにリアクションがあるとあからさまに嬉しそうにするんですね。

時折「曲を静かに聴いて理解するのが日本人の美徳」というような論調の意見を目にしますが、わかっちゃいねーなと。
Jeff Beckの時にあまりに静かな客のリアクションに呆れかえったことがあるんですが、2009,2010と4回の公演を観た際に、客の反応が良い日はもう明らかに演奏の出来も機嫌も良かったんですね。

あまり場違いに騒ぎすぎて他の客の迷惑となるのはアレですが、応援の気持ちは表に出してナンボ、というのが今のあり方だと思います。

BNから公演後に届くアーティストの感謝メッセージ
20120708syndicate.jpg

結構びびった…。
2012-07-08.jpg

*追記
8/16(日本時間17日)にベーシスト御用達サイト「no treble」にマーカスのインタビューが掲載されました
Renaissance Man: An Interview with Marcus Miller

面白いっすね、同じようなこと言ってました。
-What differences are there touring the U.S. versus overseas for you?

Well, there are a lot of differences. It’s not really as much overseas, but different countries~
When we first started traveling overseas, we went to Japan first.
The Japanese audience treated the music like classical music,
so they wouldn’t make a sound during the show until the last note, then they’d applaud.
When you come from New York, that’s a really weird feeling.
My music has a strong community aspect to it.
It’s based rhythmically in funk and Caribbean rhythms that are supposed to involve people.
That’s what those rhythms are created for, so to see people just looking at you is kind of weird.
マーカスが自分のバンドで日本ツアーを始めた頃、観客はまるでクラッシック音楽を聴くように上品だったと。
リズミックな音楽に対しひたすら耳を傾けて、曲が終わると拍手をする。自国での反応と比べると余りに奇妙に感じたものだ、というようなことを言ってます。

そして、
But the world is much smaller now and Japanese people are yelling at you the same way they’re yelling at you in D.C. now.
It’s really interesting to see things change.~ Every city now has its own personality.

しかし世界は狭くなってる。今では日本人も米国と変わらないリアクションでノリまくってるんだ。
時の流れと共に世界が変わっていくのを観るのはは面白いよね。世界各国、それぞれの国が個性的なんだ。

てな感じ。
5月のポーランド公演
JEKYLL & HYDE
  1. 2012/08/14(火) 22:54:45|
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