chilliぶろぐ - Chilli Blog 2011年09月

chilliぶろぐ - Chilli Blog

唐辛子栽培マニアのブログです。 たまに猫とかPC&カメラの話も出てきますが、その辺りは適当に。

Watch live video from chilli_2010 on Justin.tv

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Gino Vannelli - ジノ・ヴァネリ @ Cotton Club Tokyo

前週のDMS - George Duke,Marcus Miller,David Sanbornに続いて9月19日にAOR界の超大御所アーティスト、
ジノ・ヴァネリを観に行ってきました。

2011-09-19-Cotton01.jpg

初めて聴いたのはまだ十代の頃、現在某人気アイドルGのアレンジ・作曲をやってる当時のバンド仲間経由だったと思います。
AORの元祖的存在ではあるんですが、当時の音楽性はかなりハード寄り。ヴァネリ兄弟の長男、ジョーが弾くシンセとロックオペラ的なドラマチックに盛り上がるアレンジが特徴で、一般受けはあまりしない「ミュージシャンズ・ミュージシャン」でした(Prismの和田アキラ辺りが聴いてたかと)。
イタリア系カナダ人だからというわけでもないんでしょうが、とにかく伸びのある抜群の声の持ち主なんですが、加えてフェロモンムンムンの男臭いハンサムなルックスで、
2011-09-19-Cotton03.jpg


はだけたシャツからは胸毛丸出し。身のこなしはまるでダンサーのようにしなやかで、ステージの上を縦横無尽に踊りまくるという派手さ。

んな感じ。ちょいZeppelin初期のプラントっぽいかな。当時このビデオを米国から取り寄せて初めて観たときにはあまりの格好良さで失神しそうになりました(笑)。まだ押し入れで眠ってますね。Betaのカビたやつ。

1970年代後半から80年代初頭にかけてヒットを連発したんですが、その後やはりMTVブームに飲み込まれ、妙にアメリカ風の音へと変わり、私的な興味も薄れてしまいました。

90年代には原点回帰、初期の音楽性をさらに洗練させた形で復活、近年はオーケストラやソロピアノとの共演なども行い、精力的に活動をしているようです。

今回は13年ぶりの来日ということなんですが、その当時は全くライブなど観られない仕事をしていて来たことすら知りませんでした。今回は行きつけのCotton Club、バックにWeather ReportやSteps(Aheadになる前)、Jaco Pastorius Big Band等で活躍していたドラマー、Peter Erskineの甥であるDamian Erskineがベースプレイヤーとして参加していることもあり、楽しみな公演となりました。

Damian ErskineのHP

セットリスト
Mama Coco
Venus Envy
Little Bit Of Judas
Hurts To Be In Love
Appaloosa
I just wanna stop
Brother to Brother
-Encole 1st
People Gotta Move
-Encole 2nd
Stay With Me

今のJazzクラブは基本1日2セット演奏するんですが、今回は1stと結構曲目が違っていて観れば良かったと後悔。
ファンにはたまらない選曲なのに加えてバックの演奏が素晴らしくまとまっていて、ジノと同じくらいにお目当てだったDamian Erskineの超絶テクにノックアウト。
もともとは自由席で予約していたんですが、早々と並んでいたにも関わらず結構後の方になってしまったので(1stを予約した人が優先的に2ndも選べるシステム)指定席に変更してもらい、Damianの真ん前で観ることに。それが結果的に大正解だったんですが…。
2011-09-19-Cotton02.jpg


Soloパートもあったりして結構スポットも当たってましたが、’Appaloosa'のグルーヴ感は歌モノではあり得ない領域でした。

こんなプレイヤー連れてくるんだからやっぱりジノ、って感じ。アルバムもJay GradonやCalros Rios,Jimmy Haslip、Vinnie Colaiutaなんて超一流ミュージシャンのオンパレードなんですが。

Nightwalker、ヴィニーのドラムが最高のアルバムで、このビデオのギター、Mike MillerはSteely Danやジャイアンツのクロマティのバンドで弾いてたりしてましたw 


Climb(Warren Cromartie) ■Girl Like You

驚きだったのは本当に熱心なファンが来ていて、Ginoの機嫌というかノリが異常なくらいに良かったこと。声援もガンガン飛んでたし、ラスト2曲はCotton Clubでは珍しいスタンディング状態に…。最終日最終セットということもあるんでしょうが、とにかく良くまとまっていたし、ちょい時間は短かったもののアンコールも2回。演奏後はバックのメンバーがステージに残って談笑してたり、出口前にはジノ本人がいてサイン&ツーショットを撮って貰えるというサービスぶり。
2011-09-19-Cotton04.jpg

冗談抜きで往年のファンには信じがたい光景でした。
生ジノ観たなんてまだ信じられない…(笑)

一緒に行った友人も「今年のベストライブだったね」なんて言うくらいの素晴らしいステージだったんですが、何せ目の真ん前でプレイしてるから大騒ぎしてるのが丸見え、更にDamian Erskineは11月にブルーノート東京のJaco Pastorius Big Bandで再来日する予定となっていて、3回目くらいの握手をしてもらいつつ「11月に会いましょう!」なんてやってたんですが、

http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/jaco-pastorius/

この日が誕生日だったDamianに友人が「Happy Birthday!」と声をかけたら「ちょっと待ってて、戻ってくるから」とジェスチャーが。

んで、こんな感じになって
2011-09-19-Cotton05.jpg

2人にサイン入りのCDまで。
2011-09-19-Cotton06.jpg
友人はベースの教則本も。「ベースは弾くの?」と訊かれたときにギターだと答えずに素直にうんと言っておけば良かった(笑)。
2011-09-19-Cotton07.jpg
テラ便乗。

友人と30分くらいテーブルで話してたんですが、最終日はやはり演奏の出来が良かったとのこと。ジノは素晴らしい耳を持っていて、ちょっとした音にも注文を出してくるとの裏話も。後は東京の音楽シーンはどうなんだとか歌舞伎町に迷い込んだら「怪しい黒人にバーに連れ込まれた、あそこは魔界だった」とか、楽器店に行きたかった、スタバに入り浸りだった、あのエフェクターは素晴らしい、などなど。ネイティブ英語で何言ってるか分かんなかったから会話をiphoneで録ってたりして…。最後は11月に会いましょうということでお礼を言ってクラブを後に。

2011-09-19-Cotton08.jpg
2ページのインタビュー原稿書けるくらいの話を聞いたからなんか勿体ない。。
にしても本当いい人。
ライブは最高、なかなか味わえない経験も出来て思い出に残る1日となりました。
持つべきものはアメ友人(笑)。

次はScott Henderson、Jeff Berlin、Dennis Chambersのスーパートリオ、2年ぶりの来日公演。
実はスコへンは3月10日に別のトリオを観たんですが、翌日に仙台に向かう途中震災に遭って台湾での公演をキャンセルするなど、恐ろしい経験をした人。
もう来ないんだろうな…なんて思ってたらわずか半年で戻って来てくれることになるとは思ってもみませんでした。

チャリティ公演をやってくれたマーカス・ミラーやウィル・リーなど、良いミュージシャンは本当に優しくて暖かな人が多いです。
スポンサーサイト
  1. 2011/09/22(木) 21:01:41|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

chilli

Author:chilli
唐辛子(トウガラシ)の栽培&料理(特に辛いモノ)好き大歓迎です。
*画像転用はコメント欄にひと事お願いします。
(推奨フォントサイズ中~ 小以下はレイアウトが崩壊)

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カレンダー

08 | 2011/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ブログ内検索

最近のトラックバック

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。