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DMS - George Duke、Marcus Miller,David Sanborn @Billboard Live Tokyo

大御所Fusionミュージシャンの豪華ユニットを9月11日の夜に友人と見てきました。
Billboard Live Tokyo 03

ここ5年くらい?マーカスのライブは殆ど観に行ってるんだけど、サンボーンは実は初。ジョージデュークも書くに書けない遠い昔に観て以来だったり。


というのはこの三人、揃って80年代以降ポップにシフト(ジョージは元々ファンク・ポップ指向が強い人でしたが)、いわゆるスムースジャズに馴染めない体質なので徐々に興味を失ってしまったのです。
とはいえ元々嫌いなワケでは決して無く、リトナーのジェントルソウツやフレンドシップ、ナベサダなんか毎年行ってたしスパイロジャイラ辺りまでは結構聴いてましたが…MTVの垂れ流し手法のせいで単に飽きてしまったと。


まずはセットリスト。
1. Run For Cover
2. Straight to the Heart
3. A Brazilian Love Affair - (Echidna's Arf)
4. Maputo
5. Chicago Song
6. (In a Silent Way) - Cobra
7. (It's About That Time) - Tutu
8. Piano Solo(It Never Entered My Mind)- Sweet Baby
9. Blast
- encore -
10. Da Butt

あちこちに「おっ!?」という曲を散りばめてるのはマイルスやZappaへのトリビュート、
そしてサービス精神といった感じですね。

Tokyo JazzのOAの際も感じたんですが、この面子は本当に絶妙。
どんな曲でもサンボーンが入ると途端に色っぽく響くし、ジョージのベンドを多用したオブリが入ると「ああ、ジョージだ」というファンキーさが加味。その2人の間でSMV以降急激に円熟味を増してきているマーカスが自由に動き回り、曲にダイナミズムを与える。
大御所2人の表現力溢れるフレーズに浸り、パワフルなアンサンブルに蹴飛ばされる。そんな一夜でした。
他のメンバーもマーカスバンドの常連ながら最高でした。ドラムのルイス・カトのキレのあるスネアは絶品で、SMV以来片腕的存在となってるスティーブワインガードのキーボードも堅実なプレイで音楽にテクスチャーを与え、毎度ながら良い仕事をしていたのも印象的でした。


にしてもビルボード、あちこちで言われてるように本当に音が悪い。料理は美味しいしサービスも最高なだけに本当に残念。

Billboard Live Tokyo 01

これはもうデザインを優先した構造的なミスとしか言い様が無く、PAシステムを変えない限りどうにもならない感じ。
上の写真で言うとステージの左右、ビルボードの看板辺りにスピーカーがあるんだけど、真正面の二階席の方向を向いている感じでステージ前周辺はまったくといって良いほど音が届かない。
内部の高さは3F分程度あるから更に音が周り、目前の楽器の音と反射音が混在して他の楽器の音を打ち消してしまう感じ。

ステージの奥側左右にPAスピーカーを置けば随分解消すると思うんだけど、ミキサーのワークスペースになったりしてるので難しい?
更に今回は耳に問題を抱えてるサンボーンのモニターがステージ最前列ど真ん中、1mくらいの高さのスタンドに設置してあって、ステージ中央付近がデッドスポットとなっていたのが最悪でした。
最前列三席くらいは、メンバーの1人が殆ど見えない仕組み。ありえんでしょう(ヽ´ω`) せめて床置きにしてくれよと。


とはいえ演奏の出来は素晴らしく、Tokyo Jazzより曲目が少ないのが残念でしたが、その分個々のソロが長くなっていました。Echidna's Arfもラストのユニゾン全部やってたし。マーカスまで!
(これの2:58辺りから)


マーカスはA Brazilian Love AffairのソロはCasino LightsのHideaway並の名演奏、MXRのフェイザーを使ったBlast!も実に良かった。

ブレッカーブラザース、NYオールスターズ以来あばえくだったサンボーンはやはり別格の表現力。
The New York Allstarsの「Sara Smile」

マイケルブレッカーのI'm Sorryと共に、Saxが「独自の声を持った楽器」と教えてくれた名演奏ですが、この独特のイントネーションが総ての曲で展開するというゴージャスさ。Tutuですらサンボーン節になってるのを聴いて感涙ものでした。
今回は歌って踊って大活躍。1メートルくらいの場所で観てたから年齢は感じましたが、同時にマーカスやジョージのフレーズに即反応して騒ぐ、ファンキーなおっさんだと知ったことも収穫。

ジョージは…やっぱピアノ巧いです。ファルセットボイスの素晴らしさで有名ですが、


有名なZappaバンドでの存在感、


今回はこのアレンジですね。


Joe Zawinulの後釜という重責をものともせずに、更にファンキーに進化させたキャノンボールアダレイでの演奏

ピッチベンドを駆使したブルースは最高だし、ちょっと声がつらそうなこと意外は30年前とまったく変わってない感じでした。
去年も行けばよかったと後悔…。


マーカスはまた来年も来るだろうけど、他の2人もまだまだ活躍して欲しいと願ってます。

数日後にはジノバネリ、行ってきます(`・ω・´)


長年夢観たヒーローのライブをようやく観られる…。



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  1. 2011/09/15(木) 20:58:55|
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  4. | コメント:0
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