chilliぶろぐ - Chilli Blog

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唐辛子栽培マニアのブログです。 たまに猫とかPC&カメラの話も出てきますが、その辺りは適当に。

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マーカス・ミラー : Marcus Miller Billboard Live 2012

毎年8~9月前後に来日するマーカス・ミラー。
ここ数年はマイルストリビュートのTutu Revisited&Larry Grahamとの共演、SMV、DMSなどイベント色の強い公演が続いてたけれど、今年は久々に自らの新譜を引っさげて来日しました。
5年前の「Silver Rain」以来らしいですが、21世紀になって初めて見たのがそのツアーで、それ以降Tokyo Jazzを除いて毎年観てることになります。
訂正↑「Silver Rain」は2005年でした。この年マーカスはなんと3回も来日してたようです。
同じ年に2回、同じアルバムのプロモーションに来るのは普通じゃないですね……。
ちなみに5年前にリリースされたのは「Free」というアルバムでした。
このライブは観てなかった…。



注)以後セットリストネタバレあり

Marcus20120813_01.jpg

ビルボードは他のJazzクラブに比べると若干割高に感じるけれど、その分アーティストにこだわってる感じ。
Marcus20120813_01-2.jpg
シェリル・リン&レイパーカーJr(ゴーストバスターズのテーマ歌ってたおさん)の共演なんか結構ギャラ的にかかりそうだからその分高いし。

ここ最近あまり来ることがなかったからか、通路にサインパネルが飾ってあるのも初見。
Marcus20120813_02.jpg
Larry Grahamとの共演写真もありました。

場内に入って否が応にも目に付くのがステージに掲げられたジャンボ・マーカス。
Marcus20120813_03.jpg

Jazz系では目玉アーティストだけに盛り上げようという演出が窺えます。

ステージには3本のベース(右端はサブ)とバスクラリネット、
Marcus20120813_04.jpg

足元にはズラリとコンパクトエフェクター、
Marcus20120813_06.jpg
Marcus20120813_07.jpg

1枚に収まらなかったっすよ

で、ギョッとしたのがベースアンプの配置。
Marcus20120813_05.jpg
ステージ真ん中にマーカスがいて、向かってすぐ右にアンプ、その斜め後ろにドラム、そしてギターがセットアップしてある特殊なレイアウト。
今回座ったのはステージ右サイド、位置的にはドラムの真正面辺り……。
DMSの時にサンボーンのモニターにヤラれただけにいや~な予感がしたけれど、幸い誰も隠れることなく観ることができました。

ギタリストのペダル
Marcus20120813_08.jpg
比較的シンプル。メインギターはHSHでタップのクリーン音が綺麗に鳴ってました。サブの黒ストラトは出番無し。

ドラム&ギターアンプ
Marcus20120813_09.jpg

今回のメンバーは、

Marcus Miller(Bass, Bass Clarinet)
Alex Han(Alto/Soprano Saxophone)
Sean Jones(Trumpet)
Kris Bowers(Keyboards)
Adam Agati(Guitar)
Louis Cato(Drums)

キーボードがフェデリコ・ゴンザレス・ペーニャから若手のクリスロック似wKris Bowersに、
更にDean Brown以来久々にギタリストが加わってますが、「Silver Rain」のツアーはハーモニカが加わっていたので、ギター入りのマーカスバンドを観るのは初めてだったり。
ここ数年、バンドの目玉は天才サックスプレイヤーのアレックスなんですが、今年は若干控え目で、Louis Catoのキレの良いドラムがやたら目立ってました。あんまり良かったから終演後は数人が駆け寄って握手攻めに……勿論便乗しました。目の前なんだもん。

ベースも巧いLouis Cato


13日2ndのセットリストはこんな感じ
01.Mr. Clean
02.Detroit
03.Redemption
04.Jekyll & Hyde
05.Goree (Go-ray)
Encole
06.They say it's wonderful
07.Blast

Larryとの共演時にはアンコールで演奏したMr. Cleanがオープニングに、後はアンコールを除いて全曲新譜「Renaissance」の曲。70分ほどの短いステージでした。毎度の如く。
The Syndicateのライブ(レポ書きたいんだけど……思い入れあり過ぎて長くなりそうなので着手できず)で知り合った人が1stに来ていて、「今日はイマイチパワーが無い感じでしたよ~」と言ってたんですが、新曲中心で客のリアクションも微妙だったのかな?とか。
他のブログを観ても「いつものブリブリ感が無い」と同じ事が書かれていたので、ご機嫌斜めだったのか、時差で疲れてたのかもしれません。

2ndも登場時は若干地味な感じだったんだけど、客の反応が良かったからか、すぐに目に見えてノリ始めた感じというか、調子良いときのマーカスって感じに。
スローナンバーでレギュラーステージが終わるという微妙な構成だったんだけど、この日のお客さんは戸惑うことなく着いていって、アンコールも大盛り上がり。
それこそ「ブリブリ」のソロを弾きまくり、エンディングではLarryとの共演でもやってた歪ませてスライドさせる「アレ」をご機嫌に披露。
スタンディングオベーションもあちこちに見られて、見るからに機嫌も良さそうにステージが終了。

終了後はサイン会もあったようです。
Marcus20120813_10.jpg


ここ数年来ずっと思ってることだけど、ステージの出来不出来の少なくとも半分くらいは客のリアクションが関係している気がしてなりません。
当たり前の話だけど、自分のプレイに客が反応して嬉しくないアーティストはいないはずで、特にJazz系は自らのプレイに客が反応する=音楽が理解されてるということが喜びに繋がってるようで、ちょっとした遊び心のあるフレーズを弾いたときにこちらが反応すると、振り返ってニッコリ笑ったりすること多々。
これはどんなベテランでも同じで、Larry CarltonやMike Stern辺りでもスタンダードのフレーズをちょい弾きしてそれにリアクションがあるとあからさまに嬉しそうにするんですね。

時折「曲を静かに聴いて理解するのが日本人の美徳」というような論調の意見を目にしますが、わかっちゃいねーなと。
Jeff Beckの時にあまりに静かな客のリアクションに呆れかえったことがあるんですが、2009,2010と4回の公演を観た際に、客の反応が良い日はもう明らかに演奏の出来も機嫌も良かったんですね。

あまり場違いに騒ぎすぎて他の客の迷惑となるのはアレですが、応援の気持ちは表に出してナンボ、というのが今のあり方だと思います。

BNから公演後に届くアーティストの感謝メッセージ
20120708syndicate.jpg

結構びびった…。
2012-07-08.jpg

*追記
8/16(日本時間17日)にベーシスト御用達サイト「no treble」にマーカスのインタビューが掲載されました
Renaissance Man: An Interview with Marcus Miller

面白いっすね、同じようなこと言ってました。
-What differences are there touring the U.S. versus overseas for you?

Well, there are a lot of differences. It’s not really as much overseas, but different countries~
When we first started traveling overseas, we went to Japan first.
The Japanese audience treated the music like classical music,
so they wouldn’t make a sound during the show until the last note, then they’d applaud.
When you come from New York, that’s a really weird feeling.
My music has a strong community aspect to it.
It’s based rhythmically in funk and Caribbean rhythms that are supposed to involve people.
That’s what those rhythms are created for, so to see people just looking at you is kind of weird.
マーカスが自分のバンドで日本ツアーを始めた頃、観客はまるでクラッシック音楽を聴くように上品だったと。
リズミックな音楽に対しひたすら耳を傾けて、曲が終わると拍手をする。自国での反応と比べると余りに奇妙に感じたものだ、というようなことを言ってます。

そして、
But the world is much smaller now and Japanese people are yelling at you the same way they’re yelling at you in D.C. now.
It’s really interesting to see things change.~ Every city now has its own personality.

しかし世界は狭くなってる。今では日本人も米国と変わらないリアクションでノリまくってるんだ。
時の流れと共に世界が変わっていくのを観るのはは面白いよね。世界各国、それぞれの国が個性的なんだ。

てな感じ。
5月のポーランド公演
JEKYLL & HYDE
  1. 2012/08/14(火) 22:54:45|
  2. 日記
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梅 2012

前回付けてから丸4年経ち、美味しい梅干しが切れてしまったので今年は久々に漬けることにしました。
ume1.jpg
4Lを20キロ。2007,2008年と20キロづつ漬けてたみたいなので同じ量を。
月末着で頼んだんだけど、電話がかかってきて「終わりになっちゃいますから一週早く送りますね」と先の日曜日に到着。
ume0.jpg


ちょっと熟し具合が浅いので部屋で追熟させることにしました。
ume3.jpg

量が多いので置き場所に困りつつ、玄関先とか洗面所前に……。

追熟の進行具合記録
ume-tuijuku.jpg

種から発芽させたタマリンド
tamarindo 2012-06-25

去年発芽させたのはスイート種だったので、ベランダに放置して枯らしちゃいました。
葉が食用になると知って後悔しましたが……。

挿し芽で増やしたらすぐに開花したアイスプラント
Ice Plant 2012-06-25

種採れるのかな?

テントウムシ降臨中
tentou 2012-06-26
唐辛子は育苗時に薬剤使ってるのでパクチーの上で働いてます。

このパクチー、1m20cm超あります。
pachee20120626.jpg

他の株の4倍くらい。
  1. 2012/06/26(火) 18:57:57|
  2. 日記
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MIKE STERN BAND at Bluenote Tokyo featuring RANDY BRECKER, JOHN PATITUCCI & DAVE WECKL

毎年6月になると来日するMike Stern。今年は毎度お馴染みのお兄ちゃん、Randy Breckerに加えて元chick corea elektric & Akoustic bandのリズムを支えたJohn Patitucci & Dave Wecklが参戦。
2012-06-1600.jpg
2012-06-1601.jpg


この面子は昨年Iridium Liveで演奏してるけれど、長年コンビを組んできただけにどういうアンサンブルを見せてくれるか興味津々でした。


Mike Sternのセットアップって20年くらい殆ど変わってないみたい?
足元にはBossのDS1やDD-6、アンプはさすがにレンタルだろうけど、空間系にYAMAHA SPX-90なんて25年前に発売されたマルチをそのまま使い続けてる感じ。
2012-06-1602.jpg
Scott Hendersonの Boss SE-70なんかもそうだけど、一定のクォリティがあるから変える必然性を感じないんでしょうね。

普段なら最終日の2ndもしくは1st,2nd両方に行くのが常なんですが、今回は友人が結婚記念日と言うことで最終日一日前の6/16、2ndセットを観てきました。
1stも観ようかなーと悩んだんだけど、1人で観るのもアレだし、すでにBNで発表されてたSetlistを見てあまりそそられなかったので……。

ところが……ニューアルバムに合わせたツアーの筈が、この日は全く新曲は無し。
初日以降演奏してて受けがイマイチだったんですかね?

この日はこんな感じ
Coupe De Ville
Avenue B
That's All It Is
Wing And A Prayer
Chatter
-Encole(ブレイク無し)
Some Skunk Funk

もう毎年お馴染みの曲ばかりですね。
ミドルテンポでややもするとヤボったい印象のAvenue Bなんかは、一昨年見たときにはRandyが全然覚えて無くて結構悲惨だったんですが(笑)、今年はちょっとというかめちゃくちゃ違ってました。

もうリズムセクションが最高で……。

PatitucciはSoloパートを結構受け持ってたんだけど、6弦ベースのレンジの広さをフルに生かして歌いまくりのフレーズを連発。
実はChick Corea以外の仕事はあまり好きでは無くて殆ど聴いてこなかったんですが、その実力の凄さを再認識させられました。
演奏中は常にニコニコとWecklやMikeに笑顔を見せてて性格が抜群に良さそうなのも印象的でした。
Some Skunk Funkは急遽セット入りしたのか、演奏中は眉間に皺を寄せ、ちょ~真剣な顔で譜面を見ながら演奏。ソロを経てテーマに戻るときにはWecklが合図を出してて、そのコンビネーションがまたなんとも良い雰囲気で……。

Dave Wecklはバンドの常連で2度ほど見てるし、最近ハマってるOz Noy関連の配信やライブ音源で散々に聴いてるんですが、かなり気難しい印象があったんですね。
例えばYoutubeに自分の音源がアップされたりすると即座にクレーム入れるし、ライブでも殆ど笑顔を見たことが無い感じで。

ところがこの日は演奏の合間にニコニコと笑顔を見せて、メンバー紹介でも機嫌の良さそうな表情である意味ビックリ。
ファーストセットからお客の反応がかなり良さそうなのは聞こえてたんですが、2ndでもPatitucchiと共に声援受けまくりで、そういう背景もあってご機嫌だったのかも知れません。

ミュージシャンはこういう声援を受けると本当に演奏に影響が出るもので、この日はSoloの切れもバッキングの反応も最高で、Mike Stern Bandとしての出来は今まで見た中でベストだった印象を受けました。

Mikeは毎度というか、常にハシャイで声出しまくって明るいお兄ちゃんそのもの。
RandyやPatitucchiのソロが終わると土下座の感服ポーズまでして、ご機嫌でした。
最前列で見てたんだけど、誰かのソロの最中に側に寄ってきて、ギター弾きながらニコニコ笑顔で声掛けてくるんですよ(笑)
ガッツポーズ返すくらいしか出来ないんだけど、まあ本当にHappy Guy、これぞMike Sternという感じでした。

私的に気になってるのが、Randy BreckerとのBrecker Brothers Reunionプロジェクト。


Mike Stern BandやRandyのソロプロジェクトと面子は殆ど同じなんだけど、やっぱり『Brecker Brothers』という冠を付けるだけでサウンドが変わるというのがマジック。
Brecker Brothers初期のファンキーさを支えたWill Leeが参加してるのがまた見どころ。

Saxには亡くなったMichael Breckerの代わりにRandyの奥さん、Ada Rovattiが参加してて微笑ましいんですが(笑)
Bill Evansとのコラボにどうしても違和感を覚えてしまうので、これくらいハッキリと違った方がいいんじゃないかと。
Bill Evansも大好きなんですけど、どうしても比べちゃうんですよね。Michaelと……。


Mike Strenのサイトを見ると、9月にBluenote NYでライブをやるようですが、是非同じ面子で日本にも来て欲しいですね。
できれば初期の歌モノなんかもやってくれたら失禁モノなんですが……。

Brecker Brothersにハマりまくった頃に一番好きだった『If You Wanna Boogie (Forget It Baby)』


1975年の音楽ですよ……これが。
Will Leeは盟友のChris Parkerと一緒に矢野顕子のBN公演で戻って来ますね。
3年連続かな?今年も観に行きます。

取りあえず次回はJoe Zawinulファミリーの『The Syndicate』公演。
Sabine Kabongoのヴォーカルと天才ドラマーPaco Seryにまた会える……。

The Syndicate - File Under Zawinul - Cd Recording Trailer


Zap Mama. Singing Sisters Feat. Sabine Kabongo & Sylvie Nawasadio


Zawinul Syndicate / Sabine Kabongo - Come Sunday

Zawinul Syndicate / Sabine Kabongo - Come Sunday 投稿者 Delta_Mike

  1. 2012/06/17(日) 02:31:28|
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Author:chilli
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